お知らせ

2022年02月06日

週刊TSUMUGI

Vol.5    インスペクション(住宅診断)

先月に続き、中古物件を購入を考えている方からの依頼がありました。

インスペクションでは

  • 基礎、外壁に不具合がないか
  • 床に傾斜や柱に傾きはないか
  • 床下の状態
  • 屋根裏の状態

家の隅々までチェックしていきます

まずは基礎・外壁

ヒビがどの位の太さで深さがどのくらいあるかのチェック

外壁も同じようにヒビや割れをみていきます

 

中に入って床や柱の傾きチェック

レーザーを使って調べていきます

 

屋根裏・床下はオプションとなります

 

屋根裏に入って

雨漏りの有無、金物のチェック、断熱の状態を確認

 

最後に床下へ潜って

シロアリの被害の有無、給排水菅の状態、断熱のチェックをしていきます

 

今回のように中古物件を購入前にはぜひやっておいてもらいたい検査。

しっかりしていれば安心して購入できるし

そうでなかったら、購入金額+初期投資がどれくらいかかるかの判断材料になるし

見えないところがひどかったら購入を諦めることも可能。

多少、金額はかかりますが安心材料とすれば安いものかと思います。

 

中古物件の購入以外にも、

大きなリフォームを考えたり、

建て替えかリノベーションにするかを悩んでいる方にもお勧めしています。

 

 

 

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