お知らせ

2022年04月19日

週刊TSUMUGI

Vol.10  天井つくり

下地つくり

まずは骨組みから。

野縁と呼ぶ、40×30の材料で等間隔に組んでいきます。

間隔は303mm。尺で言うと1尺。

まだまだ大工業界、尺寸が主流です。

足場組も大事

安全に作業するためにも足場をしっかり組むのも大事な仕事。

吹き抜けの上は特別。

下が見えると怖いのでこの後に合板をもう一枚敷いています。

ボード貼り

ボードの大きさは1820×910、厚みは9、5mmを貼ります。

基本、一人作業。

頭で抑えながらだったり、抑え縁打ちながらだったり

臨機応変に対応。

今は鉄砲型のビス打ち機があるからだいぶ楽になりましたが、

大工になりたての頃は1本づつビス打ってたな。

ダウンライトの穴開け

貼り終わるとダウンライトの穴を開けたりしていきます。

間隔などに気を使いながらバランス考えていきます。

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