お知らせ

2023年07月17日

耐震工事始まりました

富士宮市の補助金はもうすぐ終了

ご近所さんから耐震補強の依頼を受けました。

10年ほど前に診断だけはしてもらっていたようですが

機会を逃していたらしく、耐震の補助金も令和7年に終了してしまうとの情報があったため

ギリギリになる前にやっておこうとなりました。

 

もう一度、自分自身で診断

信用しないわけではありませんが
自分自身で現状の把握も含めて天井裏、床下へ潜ってきました。

10年もするとシロアリ被害に遭っている可能性もありますから。

天井裏では

雨漏りの具合や

2階の筋違いの入っている場所がわかったりします。

 

床下でも

シロアリ被害の有無や

配管の劣化具合、

1階の筋違いの位置を確認してきます。

 

補助金申請に市役所へ

基本はお施主さんが提出するとなっていますが

専門的な話になってくるので代行して市役所へ申請しに行きます。

耐震の度合いを数値化した書類を

「現状」と「工事後」両方提出、全部で50枚以上の資料となります。

何度か再提出を繰り返し、OKが出たらようやく工事着工。

 

押入れをメインに工事

住みながらの工事となるので部屋ごとに仕上げていく感じです。

しかもできるだけ部屋はいじらずに押入れ内を工事します。

まずは解体。

傷をつけてはいけない箇所が多いので

自分自身で解体も行います。

 

金物は新築並み

金物の判定は新築時に算出する「N値」で計算します。

筋違いのように斜め材が入るとそこにかかる柱が引き抜かれるような力が加わるため

柱が抜けないように数値によって強さの異なる金物を使い分けします。

耐力壁の取り付け

下処理が終わったらメインの耐力壁の取り付けです。

ダイライトという、これまた新築にも使われる耐震性を上げるものを貼ります。

「面」で支える感じです。

釘を打つピッチも決まっており、

周りは10センチ間隔、中は20センチ間隔という細かさ。

仕上げのベニヤ

押し入れの中なので
・工程を減らす

・金額を抑える

といった理由からベニヤ仕上げに

使い勝手によっては棚をつけることも可能

 

部屋では

押入れだけでは耐震が規定に満たないこともあります

その場合は部屋の壁でも耐震工事を行います。

 

家全体のバランスを見ながらですが

・床がきしむ部屋

・壁紙を変えたい部屋

・雨漏りがしている(したことがある)部屋

を優先して工事します

工事前

以前、タバコを吸っていた部屋で天井の黄ばみが気になる

床がブカブカする

ということで、この部屋も耐震工事

 

天井や床の一部を開口して

押入れの時と同様に耐震補強

天井と床は全面を、

壁は一面のみを改修しました。

 

他の部屋も

こんな感じでダイニングなども

この後、天井や床の改修と一緒に耐震工事が進められていきます

 

 

 

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